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        <title>勤怠管理 on 雇われない店長の頭の中</title>
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        <description>Recent content in 勤怠管理 on 雇われない店長の頭の中</description>
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            <title>タイムカードは紙のままでいい。人が増えたら、パソコンに移すのが一番ラクでした</title>
            <link>https://piinolog.com/p/timecard-kiroku/</link>
            <pubDate>Fri, 04 Sep 2026 00:00:00 +0000</pubDate>
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            <description>&lt;img src=&#34;https://piinolog.com/p/timecard-kiroku/cover.png&#34; alt=&#34;Featured image of post タイムカードは紙のままでいい。人が増えたら、パソコンに移すのが一番ラクでした&#34; /&gt;&lt;p&gt;僕は&lt;a class=&#34;link&#34; href=&#34;https://piinolog.com/p/gyomu-itaku-tencho/&#34; &gt;業務委託店長&lt;/a&gt;という働き方をしています。会社に雇われているのではなく、&lt;strong&gt;個人事業主として店の運営を請け負う&lt;/strong&gt;形です。&lt;/p&gt;&#xA;&lt;p&gt;自分は雇われていないのに、&lt;strong&gt;人を雇う側&lt;/strong&gt;でもある。アルバイトを含めて20人ほどが働く店で、勤怠と給与を見ています。&lt;/p&gt;&#xA;&lt;p&gt;打刻はソフトで、集計したものを給与計算に流す。そこはもう仕組みで回っています。&lt;/p&gt;&#xA;&lt;p&gt;ただ、ふと気になりました。&lt;/p&gt;&#xA;&lt;p&gt;&lt;strong&gt;2人か3人でやっている個人店は、どうしているんだろう。&lt;/strong&gt;&lt;/p&gt;&#xA;&lt;p&gt;タイムカードが置いてある店もあれば、何も見当たらない店もある。あれで問題ないのか、それとも本当は必要なのか。気になったので調べました。&lt;/p&gt;&#xA;&lt;h2 id=&#34;家族だけなら法律の外ただし経営としては別の話&#34;&gt;家族だけなら法律の外。ただし経営としては別の話&#xA;&lt;/h2&gt;&lt;p&gt;まず分かったこと。&lt;strong&gt;同居の親族だけでやっている店には、労働基準法が適用されません。&lt;/strong&gt;（労働基準法116条2項）&lt;/p&gt;&#xA;&lt;p&gt;夫婦だけ、親子だけの店は、労働時間を記録する義務そのものがない。ただし他人を1人でも雇った時点で、店全体が適用対象になります。ランチだけ入ってもらうパートさんが1人いれば、それでもう対象です。&lt;/p&gt;&#xA;&lt;p&gt;ここで思ったのは、&lt;strong&gt;法律で要らないことと、経営で要らないことは別&lt;/strong&gt;だということ。&lt;/p&gt;&#xA;&lt;p&gt;家族でやっている店ほど、給料があいまいになりがちだと思います。生活費と店のお金が混ざって、誰がどれだけ働いて、いくら受け取ったのかが見えなくなる。&lt;/p&gt;&#xA;&lt;p&gt;でも家族の分もちゃんと給料として計算して、それを払ったうえで利益が出る形になっていないと、店は続きません。&lt;strong&gt;人件費を正しく乗せた状態で黒字かどうか。&lt;/strong&gt; そこが見えていない店は、儲かっているつもりで、実は自分の時間を削って埋めているだけということが起きます。&lt;/p&gt;&#xA;&lt;p&gt;労働時間を記録するのは、法律のためだけじゃない。&lt;strong&gt;自分の店が本当に成り立っているかを確かめるため&lt;/strong&gt;でもあると思っています。&lt;/p&gt;&#xA;&lt;h2 id=&#34;他人を1人でも雇えば記録は義務になる&#34;&gt;他人を1人でも雇えば、記録は義務になる&#xA;&lt;/h2&gt;&lt;p&gt;他人を雇っている店には、人数に関係なく労働時間を記録する義務があります。労働安全衛生法と労働基準法で決まっていて、人数の下限はありません。アルバイトが1人でも対象です。&lt;/p&gt;&#xA;&lt;p&gt;ただ、ここが誤解されやすいところでした。&lt;/p&gt;&#xA;&lt;p&gt;義務なのは&lt;strong&gt;客観的な方法による記録&lt;/strong&gt;であって、打刻機ではありません。厚生労働省令の書き方にも「その他の適切な方法」という逃げ道がちゃんと入っています。&lt;/p&gt;&#xA;&lt;p&gt;&lt;strong&gt;手書きの出勤簿でも成立します。&lt;/strong&gt; 紙のままで問題ない。&lt;/p&gt;&#xA;&lt;p&gt;わざわざシステムを入れて運用を変えなくても、少ない人数なら手計算で間に合うからです。個人店が紙のままなのは、たぶんそれだけの話でした。&lt;/p&gt;&#xA;&lt;h2 id=&#34;複数人を雇っているならここだけは気をつけたい&#34;&gt;複数人を雇っているなら、ここだけは気をつけたい&#xA;&lt;/h2&gt;&lt;p&gt;人数が増えてくると、紙のまま乗り切るのが少しずつ難しくなります。特にこの3つ。&lt;/p&gt;&#xA;&lt;p&gt;&lt;strong&gt;① 時間を丸めない&lt;/strong&gt;&lt;/p&gt;&#xA;&lt;p&gt;労働時間は1分単位が原則です。「17時52分だけど17時45分にしておく」を毎日やるのは違法。切り捨てが認められるのは、月単位で計算するときの例外だけです。&lt;/p&gt;&#xA;&lt;p&gt;&lt;strong&gt;② 深夜割増を取りこぼさない&lt;/strong&gt;&lt;/p&gt;&#xA;&lt;p&gt;22時から5時までは25%増。時間外と重なれば50%増、法定休日なら35%増になります。夜営業の店は毎日発生するので、ここが一番ずれやすいところ。&lt;/p&gt;&#xA;&lt;p&gt;&lt;strong&gt;③ 有給は年5日、管理簿も要る&lt;/strong&gt;&lt;/p&gt;&#xA;&lt;p&gt;年10日以上の有給が付与される人には、年5日を取得させる義務があります。アルバイトやパートも対象で、週4日勤務で勤続3年6か月を超えると該当します。年次有給休暇管理簿の作成と保存も必要です。&lt;/p&gt;&#xA;&lt;p&gt;あとは&lt;strong&gt;記録として残しておくこと&lt;/strong&gt;が基本のルールです。保存期間は当分の間3年とされています。紙でもパソコンでも構いません。残っていることが大事。&lt;/p&gt;&#xA;&lt;h2 id=&#34;僕は無料のタイムカードとパソコンで管理しています&#34;&gt;僕は無料のタイムカードとパソコンで管理しています&#xA;&lt;/h2&gt;&lt;p&gt;僕の店では人数が多いので、この管理がどうしても必要でした。なのでシステムを入れています。&lt;/p&gt;&#xA;&lt;p&gt;といっても、有料のものではありません。&lt;strong&gt;BS勤務&lt;/strong&gt;という無料のソフトを探してきて入れました。パソコンにインストールすれば、それがそのまま打刻機になります。記録もパソコンの中に貯まっていきます。&lt;/p&gt;&#xA;&lt;p&gt;有料のクラウド勤怠も試算はしました。20人だと年7万円ほど。決して高すぎる金額ではないのですが、無料のソフトとパソコンで足りているので入れていません。&lt;/p&gt;&#xA;&lt;p&gt;これは言っておきたいのですが、&lt;strong&gt;タイムカードはパソコンで作れます。&lt;/strong&gt;&lt;/p&gt;&#xA;&lt;p&gt;店でパソコンを使っているなら、こちらでの管理はおすすめです。紙のタイムカードを買って、月末に電卓を叩く必要はありません。&lt;/p&gt;&#xA;&lt;p&gt;そして使い始めると分かるのですが、&lt;strong&gt;パソコンでできることは他にもたくさんあります。&lt;/strong&gt; シフト表、売上の集計、発注のメモ。タイムカードの管理は、その入口のひとつくらいに考えるといいと思います。&lt;/p&gt;&#xA;&lt;h2 id=&#34;aiを使うともう一歩進みます&#34;&gt;AIを使うと、もう一歩進みます&#xA;&lt;/h2&gt;&lt;p&gt;ここからはAIの出番です。&lt;/p&gt;&#xA;&lt;p&gt;うちの場合、打刻ソフトのデータを給与計算のソフトに流し込む部分を、AIに手伝ってもらって自作しました。以前は一人ずつ集計した時間と日数を手で入力していたのが、今は&lt;strong&gt;月に1時間ほど&lt;/strong&gt;で終わります。&lt;/p&gt;&#xA;&lt;p&gt;減ったのは時間だけではありません。&lt;strong&gt;細かい手作業が無くなったことのほうが大きい。&lt;/strong&gt; 一人ずつ画面を切り替えて数字を写していく、あの作業がまるごと消えました。&lt;/p&gt;&#xA;&lt;p&gt;プログラムが書けないと無理だと思われるかもしれませんが、僕も書けません。やりたいことを日本語で説明して、出てきたものを動かして、違っていたら直してもらう。その繰り返しです。&lt;/p&gt;&#xA;&lt;p&gt;打刻漏れの人を自動で洗い出す、Excelの集計式を作ってもらう。そのくらいなら今日からできます。&lt;strong&gt;パソコンで管理していれば、データが手元にあるのでAIに渡せる。&lt;/strong&gt; 紙のままだと、ここから先には進めません。&lt;/p&gt;&#xA;&lt;p&gt;ただし、線は引いています。&lt;strong&gt;勤怠は自分で自動化していい。でも給与計算だけは自作しません。&lt;/strong&gt;&lt;/p&gt;&#xA;&lt;p&gt;打刻は「時刻を記録する」だけなので、10年経っても仕様が変わりません。給与計算は毎年変わります。保険料率も、控除も、年末調整の書式も。間違えれば未払い賃金になる。ここは素直にソフトを買う場所だと思っています。&lt;/p&gt;&#xA;&lt;p&gt;会計まわりのソフトをどう選んだかは&lt;a class=&#34;link&#34; href=&#34;https://piinolog.com/p/kaikei-soft-hikaku/&#34; &gt;別の記事&lt;/a&gt;に書きました。自分で持つ部分と、人に任せる部分の線引きの話です。&lt;/p&gt;&#xA;&lt;h2 id=&#34;紙でもパソコンでも丸めないこと&#34;&gt;紙でもパソコンでも、丸めないこと&#xA;&lt;/h2&gt;&lt;p&gt;少ない人数の店なら、タイムカードを新しく買う必要はありません。手計算でも間に合います。&lt;/p&gt;&#xA;&lt;p&gt;人数が増えてきたら、パソコンでの管理に切り替える。無料のソフトで十分だし、そこから他の作業も減らしていける。&lt;/p&gt;&#xA;&lt;p&gt;どちらにしても大事なのは、&lt;strong&gt;時間を丸めないことと、記録を残しておくこと&lt;/strong&gt;の2つだけです。&lt;/p&gt;&#xA;&lt;p&gt;まずはうちの集計が本当に1分単位になっているか、来月の締めで確認します。自動化してあるから大丈夫、というのが一番あぶない気がしてきました。&lt;/p&gt;&#xA;</description>
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