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ロードバイクをやめようと思っていた
今年の目標のひとつに「電動アシスト自転車を買う」がありました。とはいえ本音は、ロードバイクに乗らなくなってきたし、もうそろそろ潔く手放そうかな、くらいの軽い気持ち。
ただ、調べ始めたら思ったより早く決着してしまいました。通勤で使っていた自転車もまとめて手放す予定で、要は「自転車生活そのものを電動アシスト1台に集約する」という決断です。

選ぶときに決めていた5つの優先順位
迷わないように、条件に優先順位をつけて絞り込みました。
- 長距離もそこそこ走れること
- 車に積めるように折りたためること
- 軽めであること
- 予算は10万円くらい
- 修理してもらいやすいこと
この順番で候補を絞ると、意外と選択肢は多くありません。逆に言えば、この5つさえ決めておけば「なんとなく良さそう」で選んで後悔することはないと思います。
ただし「修理してもらいやすいこと」は、実際に使ってみると想像と少し違いました。パンクなど一般的な修理は近所の自転車屋さんでも対応してもらえると思いますが、モーターや電装系といった機械系の修理は簡単ではありません。その場合は、購入時に届いたかなり大きい段ボール箱に自分で梱包し直して送り返す必要があります。ここを重視するなら、パナソニックなど大手メーカーのアシスト自転車の方が安心かもしれません。
あと防犯登録も自分でやらなければいけない項目。届いたら終わり、ではなく「最初にやることリスト」に入れておいた方がいいです。

届いて分かった、想像以上のアシスト力
膝への負担がかからないことを期待して購入したのですが、乗ってみて最初に驚いたのはアシストの強さでした。
今まで乗っていた自転車は前傾姿勢だったので肩まで痛くなっていましたが、電動アシストはほぼ直立姿勢。アシストパワーは段階選択式で、届いてすぐ試したのはもちろん最大出力です。踏み出した瞬間にぐっと推進力がかかり、小回りのときは逆に気をつけないと危ないくらいでした。
慣れてくると「これって本当にアシストされてるのか?」と不思議に思うくらい自然になります。試しに電源を切ってみたら、その差は歴然。ありがたみを改めて実感した瞬間でした。
サドル位置が低く膝が余り気味なので速く漕ぐのには向いていませんが、推進力があるので坂道もスイスイ進みます。自転車の新しい楽しみ方を知った気がします。
新品ならではの注意点も
快適すぎてあちこち乗り回していたら、ブレーキ音が気になり始めました。ディスクブレーキの異音は経験がなかったので調べてみると、新品特有の「慣らし」が必要とのこと。車の慣らし運転は知っていましたが、自転車にもあるとは知りませんでした。
しばらくブレーキをかけて使っているうちに落ち着いてきましたが、届いてすぐの人は「壊れた?」と焦らず、まず慣らしを疑ってみてください。
別途購入して良かったもの
本体以外に買い足したものも書いておきます。
サドルロックできる鍵 このタイプはサドルの芯の部分にバッテリーが入っています。つまり、サドルごと抜かれたらバッテリーごと持っていかれるということ。サドルをロックできる鍵はほぼ必須だと思います。
バッテリーの持ち 通勤で往復6キロ、坂道あり・アシストは基本マックスという条件で、4日くらいは持ちます。とはいえ切れる前に毎回充電しているので、ギリギリまで使ったことはありません。
大きめの輪行バッグ 車に積む時に傷がつかないよう、大きめの輪行バッグを買いました。あとから知りましたが、専用の輪行バッグもあるらしいです。ただ本体だけで12キロくらいあるので、輪行するにはなかなか重い(笑)。ジャストサイズのバッグだと積み込み自体が逆に大変そうな気もしています。
折りたたみ自体は本当に簡単です。ただそれは「たまにやるから」であって、毎日折りたたむとなると地味に大変かもしれません。
こんな人に向いていると思う
- 膝や腰に負担をかけずに移動範囲を広げたい人
- 通勤・街乗り用に1台に集約したい人
- 坂道の多いエリアに住んでいる人
逆にスピード重視でロングライドを楽しみたい人には、電動アシストならではの重さや速度域の違いが気になるかもしれません。
実際に僕が選んだのはこちらのモデル。型式認定済みで免許不要、折りたたみ対応と、ちょうど条件に合う一台でした。
価格:129800円〜 |
